皮脂の過剰分泌を予防する方法

もう一度「皮脂」についておさらいしてみましょう。
皮脂は、体内で生成された「脂腺細胞」というものが、
毛穴の出口近くの皮脂腺の周りに溜まって行って、
それがある一定量を超えるとパンクする事で分泌されるんだそうです。

 

良く云われるように肌表面を皮膚常在菌で分解された状態の
「弱酸性皮脂膜」を作る事で外部からの細菌の侵入を防いでくれています。

 

もちろん適度に分泌されている分には絶対に必要なものですし、
大切なのも分かりますけど、問題は「出過ぎ」です!

 

そこで改めて「皮脂」の事を改めて勉強して「出過ぎ」が無いようにして行きましょう!

どうして皮脂は出過ぎるの?

このページの冒頭でお話しましたが、皮脂は脂腺細胞が
毛穴の出口近くの皮脂腺に溜まって行く事で分泌されるんですが、
この脂腺細胞の溜まって行くスピードが速くなってしまう条件があるんです。
それは女性の場合は黄体ホルモンの分泌と乾燥肌です。

 

黄体ホルモンに関しては女性が妊娠するためには必要不可欠なホルモンなので、
こればかりは仕方がありません。ちょっと話が脱線しますが、
黄体ホルモンが分泌されないと子宮内膜が厚く柔らかくならないので、
不妊症になってしまったり妊娠した場合にも流産の危険性が高まってしまうのです。

 

話しを元に戻しますね。皮脂の過剰分泌を起こしてしまう原因で、
防げるものは「乾燥肌」です。乾燥肌になってしまうと皮脂腺が
「もっと皮脂の原料をたくさん作って送ってくれ!」と指令を出す事になります。

 

すると体内でジャンジャカ脂腺細胞が作られる事になるので、皮脂分泌が加速されてしまうという訳です。

 

皮脂対策には保湿が一番

乾燥肌は正しい洗顔と保湿で防ぐ以外には方法がありません。
正しい洗顔とは、肌をゴシゴシ擦らない事や、
自分の肌コンディションを知らずに洗浄力が強すぎる洗顔料を使っていると
必要な皮脂膜まで落としてしまう(皮脂膜を傷付けるといった方が正確かも知れません。)危険性があります。

 

一度は皮膚科や専門知識を持っているBAさんのいる店舗に行って
肌の診断を行ってもらうなど、適切な対策を行うのが一番お勧めです。
良くある勘違いで「オイリー肌だと思っていたら実は乾燥で皮脂の過剰分泌が起きていた」
なんて言う事も充分あり得るので注意が必要です。
自分にとって最適な「スキンケアの方向性」を決める診断なので素人判断は危険と云っても良いかも知れませんね。

 

自分の肌コンディションを正確に把握して乾燥肌を防げば、皮脂の過剰分泌を未然に食い止められます。
「毛穴レス美肌」を手に入れるためには避けて通れないと考える方が良いでしょうね。