間違ったケアで肌のバリア機能を壊していませんか?

肌のバリア機能ってどういったものなのかわかりますか?
なんとかくは誰もがわかっているけれど、洗顔やスキンケアをこだわるだけではなく
バリア機能も理解して、大切にしてあげないとダメなんですよ。

 

まずはバリア機能がどういったものなのかわからないという方もおられると思うので
説明から始めていきます。

 

 

肌のバリア機能というのは、お肌の表面部分にある角質層が外部からの刺激となるようなものを防ぐ役割を担っています。
ただし、これは角質層がしっかりと水分を保持している状態で、油分も適切にある環境がいい条件がそろってはじめてなされることといえます。

 

お肌が乾燥したり、外部からの刺激に弱い状態というのは角質層にトラブルが起こっている状態と思ってもいいんです!

 

角質層は細胞と細胞がしっかりと密接に隣り合っていて、その間に水分を保持している理想の状態をキープしなくてはなりません。

 

この状態を保つために必要となる条件が

  • 細胞間脂質
  • 天然保湿因子
  • 皮脂膜

この3点に凝縮されています!

 

角質層にダメージを負っている状態が敏感肌や乾燥肌になるのですが、そういった肌トラブルが起きている状態は
細胞同士が離れてしまって、その間の水分が蒸発しやすい状況で、皮脂膜もなかったり少ない状態なので
肌の内側の水分が蒸発してしまいやすくカラカラに乾燥してしまいやすいんですね。

 

細胞と細胞を密接に近づける役目が細胞間脂質にはあります。

 

よくお肌には水分が必要といわれているのですが、天然保湿因子といわれているNMFが不足しているといくら化粧水などで
水分を補給しようと思ってもいつのまにか蒸発してしまうことになります。

 

皮脂膜は水分が蒸発しないようにふたをする役割があります。

 

つまり先ほど説明した

  • 細胞間脂質
  • 天然保湿因子
  • 皮脂膜

この3つは十分に足りている状態が必要不可欠といえるんです。

 

なお、細胞間脂質の40%はセラミドという成分なので、最近セラミドが注目されているのは
角質層の細胞同士をくっつけるために必要になるということなんですね。

 

従来のスキンケアや洗顔はコラーゲンやエラスチンなどの成分が必要だといわれていたのですが、
これらの成分は表面の角質層に必要になるのではなく、その奥の真皮の部分です。

 

敏感肌や乾燥肌の方はまずは、肌のバリア機能を回復させるようにしなくてはならないんです。

 

また、このサイトでは、毛穴で悩んでいる方のためになるような情報を発信しているのですが、
毛穴トラブルとも肌のバリア機能はとても深くかかわってきます。

 

毛穴が開いて来たり、毛穴の汚れ、ホルモンバランスなどによるニキビや肌荒れにも
バリア機能が機能していなければ、有効成分を真皮まで届かせることが難しくなるし、
すぐに蒸発してしまうことになりかねません。

 

洗顔やスキンケアも大事ですが、あなたの肌のバリア機能はしっかりと機能していますか?